上出瓷藝代表の上出惠悟が筒描染色した絵を原画に、注染(ちゅうせん)で手ぬぐいにしました。
冬籠り中に穴の中で子を生み育てる熊。春になって初めて外に出る子熊が見る、キラキラと眩しい世界をイメージして描きました。原画は和紙に筒描で染色しています。
注染とは明治時代に大阪で生まれた染色技法で一度に五〇枚染めることができ、表裏なくどちらの面も美しく染まるのが特徴です。
約37×91cm /帯・プラ袋入
*洗濯の際は、他のものと一緒に洗わないでください。濡れたままでの放置はしないでください。
*合成洗剤や蛍光増白剤・漂白剤は使用しないでください。また洗濯後は多少の縮みがあります。
*手ぬぐいは端が切りっぱなしのため、ほつれが出てきます。こまめにカットし整えていくうちに、ほつれは落ち着き、フリンジ状になります。